43件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

気仙沼市議会 2019-09-25 令和元年第104回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019年09月25日

トリアージそのものは、訳せば選別とか分類ということで、そういう言葉、冷たいようなイメージがあるんですけれども、この本来的な意味は、限られた医療資源、人材で最大限の救命効果をもたらそうとしてそのようにされるということでよろしいかどうかという確認と、市民としては、そうは思っても自分に当てはめると、どうしても自分の痛みの症状が最優先されないで後回しにされるのが不本意だと思う人もいるかと思うんですよ。

仙台市議会 2017-09-27 平成28年度 決算等審査特別委員会(第2分科会) 本文 2017-09-27

171: ◯救急課長  杜の都ハートエイド事業は、施設側の負担によりAED設置するとともに、応急手当を行うことができる者を配置することにより、事業所近隣で偶発的に発生する重篤な救急事案に迅速に対応し、救命効果向上を図る取り組みでございます。  杜の都ハートエイド登録事業所数の内訳につきましては、市有施設は472カ所、民間事業所施設は526カ所となってございます。

仙台市議会 2017-03-03 平成29年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 本文 2017-03-03

このAEDでありますけれども、救命効果があるということはもう当然皆さんも御存じのとおりでありますけれども、これまで市有施設におきましてAED使用によりまして救命活動をさせていただいて、そして社会復帰につながった、そのような事案がたくさんあると思いますけれども、消防局が認識をしている事案がどれだけあるのか、まずお伺いをいたします。

仙台市議会 2016-12-14 平成28年第4回定例会(第5日目) 本文 2016-12-14

AEDは、いわば救命効果を高める重要な医療機器でありまして、これまで市有施設設置されたAED使用して救命したという実績も数多く報告されております。本市では、市有施設におけるAED設置指針に基づき、不特定多数の市民方々が利用する施設等AEDを計画的に設置してきておりますが、御指摘のように、近年法令の改正等により、民間設置したものが撤去される例が見受けられております。  

仙台市議会 2016-06-21 平成28年第2回定例会(第5日目) 本文 2016-06-21

これまで本市では、救命効果向上を図るため、ドクターカー消防ヘリなど医師の参画による効果的な救急救命システム運用してまいりました。このたびのドクターヘリ運航によりまして、基地病院に常時待機している医師看護師消防機関要請に応じて出場し、救急現場において迅速に医師治療に当たることとなり、本市救急業務にとりましても極めて有効なものと認識しております。  

気仙沼市議会 2016-06-21 平成28年第83回定例会(第4日) 本文 開催日: 2016年06月21日

そこで、ドクターヘリというのはいわゆる空飛ぶ救命室とも言われて、本当に1分1秒を争うような状況で、傷病者救命効果とか、予後改善効果が非常に期待されているということであります。県におきましては、このドクターヘリ運航費に今年度当初予算で約2億3,500万円を計上しておりまして、その中での地域整備基金分としてランデブーポイント整備費として1億円を計上しているようなことであります。  

仙台市議会 2014-10-02 平成25年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2014-10-02

その効果ですが、傷病者心臓動きを自動解析しまして、心臓が無秩序にけいれんしている、先ほども御指摘ございました心室細動という特殊な状態に陥った場合に電気ショックを行い、正常な心臓動きを取り戻すことができるもので、適切な心臓マッサージをあわせて実施することによりまして高い救命効果が得られることでございます。

仙台市議会 2014-07-18 総務財政委員会 本文 2014-07-18

それから、ドクターカーが南にちょっと下がってしまうというところで、その基準、出場のエリアが南よりにずれてしまうということにつきましては、ドクターカーにつきましては、ただいま申しましたとおり、基本は周辺5キロぐらいということになっておりますが、その5キロといいますのは、特に心肺停止状態傷病者救命効果早ければ早いほど助かるというところで、5分、10分ぐらいの到着できる範囲ということで、そもそも設定

仙台市議会 2014-03-10 平成26年度 予算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2014-03-10

42: ◯佐々木真由美委員  救命効果を高め、市民の安全を守ることにつながりますので、ぜひ、前向きな検討を期待いたします。  最後に、東部地域における海抜表示津波到達点の表記について、再度確認させていただきます。我が会派としても再三要望してまいりました。その際、今後、津波避難設備とあわせ、地域方々とも相談しながら、設置に向けて具体の検討を行ってまいりたいと御答弁をいただいております。

仙台市議会 2013-09-30 平成24年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2013-09-30

今後の救急業務実施体制の強化、救命効果向上について、当局では、どのような展望をお持ちでしょうか、お伺いいたします。 287: ◯警防部長  本市救急業務につきましては、高齢化進展等により、年々、救急搬送時間が延伸するなど、ますます厳しい状況になってきております。

仙台市議会 2013-04-19 総務財政委員会 本文 2013-04-19

このため、応急手当救急現場に居合わせた方、いわゆるバイスタンダーが迅速に救急要請を行うと同時に、救急車が到着するまでの間に心肺蘇生法などの適切な救命処置を実施することで、救命効果向上を図ることが最大の目的となります。  次に、救急業務実施状況について、御説明いたします。  こちらのスライドは、平成元年以降の本市救急出場件数の推移をあらわしたものでございます。

仙台市議会 2009-10-05 平成20年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2009-10-05

97: ◯横田匡人委員  救急現場における応急手当重要性、今説明をいただいた理論などが、その重要性と、またそれがもたらす救命効果というものは、近年、例えば練習用と言っていいのですか、AEDを使っての心肺蘇生法研修会等々で、改めてそれが知らしめられ、また見直してきております。  これ、実にすばらしい効果をこれまた上げてきているんですね。

仙台市議会 2009-03-11 平成21年度 予算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2009-03-11

これまで市民救命効果向上を図るために、平成6年度から市民及び事業所等を対象に心肺蘇生法等救命講習を実施してきたところでありますが、講習がスタートいたしましてから15年が経過をしたわけであります。これまでの指導実績について伺います。 282: ◯救急課長  平成6年度の講習開始から昨年12月末までの総受講者数22万7000人ということになってございます。

仙台市議会 2008-02-27 総務財政委員会 本文 2008-02-27

125: ◯救急課長  現在、AED整備方針につきましては、その策定に向けまして関係部局検討を進めているという段階にございまして、今の時点で固まったものということにはなっておりませんけれども、御質問の市民センター等施設につきましては、不特定多数の市民が利用する施設でございますし、また、災害時におきましては避難所となる施設でもございますので、消防局といたしましては、救命効果向上という観点からAED

仙台市議会 2006-10-02 平成17年度 決算等審査特別委員会(第10日目) 本文 2006-10-02

というものが限られているというような状況がありますので、そういう意味では医師によって気管挿管あるいは薬剤投与といったことが心肺停止傷病者に対してなされるというようなことが一つございますし、それから心肺停止状態に至っていない患者さんに対しても、ショック状態を改善するための目的で、静脈路の確保とかそういった輸液といった医療行為が、これは救命士ができない行為医師ができるというようなことがございまして、救命効果

仙台市議会 2006-04-21 市民教育協議会 本文 2006-04-21

昨年4月からの試行運用状況につきましては、出場件数は144件となっており、傷病者予後調査を終えている4月11日から12月10日までの期間における蘇生指標は、目撃のある心肺停止傷病者21名中11名が医師救命処置により心拍を再開し、7名が退院又は入院治療中と高い救命効果が得られております。  今後とも市立病院連携を図りながら、ドクターカー効果的な運用に努めてまいりたいと考えております。